ポエポエには、めずらしい「ハワイアン・ソング科」というクラスもあります。講師はキース・ナカガネク氏。
ハワイ州オアフ島に、沖縄系移民の3世として生まれ、ウクレレと唄三線を見事に操るキースは、まさに音楽を通して沖縄とハワイの文化交流に取り組んでいる本格派講師と言えます。祖父から習ったという唄三線で「琉球古典音楽野村流教師免許取得」の実力を持つ一方、ハワイアン独特のファルセットボイス(裏声)を完ぺきに歌いこなすキースは、日本の人にハワイアン・ソング本来の魅力を知ってもらいたいと意欲を見せています。
ウクレレ演奏家としてステージもこなすプロ・ミュージシャンから、ハワイ音楽のルーツを学んでみませんか。